Reckoning distinction
日本人の昔からの美徳として
最期のときに潔い美しいけじめをつける。
敗者となっても勝者の健闘を称える。
僕は非常に大事なものと考えています。
負けの味を知らないものに勝利はないのです。
人間ですから負けたらいい気はしません。
恨みつらみの一言も言いたくなるでしょう。
ですがそこはじっと我慢の子、武士は喰わねど高楊枝
男の子は黙って負けを噛みしめるのです。
今回、選挙で民主党は惨敗しました。
かなりの議席を減らし50数議席になりました。
ですがこの政党
自党の候補者が当選したのにボードに花をつけない。
理由は花の数が少なくみじめになるから察してくれとのこと。
こんな政党に3年あまりも国家運営を任していたとは。
私たちも見る目がなかったということです。

わたしは民主党の人たちのみえのことを言っているのではありません。
大事なのはお休みの日曜日にわざわざ選挙会場まで出向き、自党に投票していただいた
有権者をなめているということです。50議席の確保のために投票してくれた人たちの
心を壊す行為です。
ほんとうに悲しかった。ここに未来の勝利はないと確信しました。消える運命です。
私が党首なら
絶対こんなけじめのつけかたはしない。
私も自院を経営してますがいざというときの対応が一番大事なのです。
模範解答はいくつも考えられるけど最悪の幕引きですね。
国を動かそうとする大人の行為とは思えませんでした。
こんなことをしておいて投票率が落ちたとかいうマスコミも馬鹿なんでしょう。
今日はぼやきになってしまいました。 すいません。
by supersoul9201 | 2012-12-17 18:48 | 時事ニュース