親父のはなし
お休みの夜、みなさん楽しんでおられますか?
僕は部屋でゆっくりしています。
こういうとき、あーブログの更新が滞ってるなーとか考えたり。
でも毎日ブログを更新する人を尊敬してしまう。
なぜか。 ネタがないんです。
堅苦しすぎるのもなんだし、やわらかすぎるのもなんだし。
といいつつ飲みながら
まずは今日の1曲
Yさんありがとう。
Toots Thielemans Bluesette です。
これ中古CD屋さんとかで探してるけど出会わない。 いつか出会うことを信じて。
でもあげてくれていつでも聴けるよ。 ほんとにありがとー
今日はちょっとナーバスな話を。
僕のクリニックはもともと親父が整形外科をしていたところで開業しました。
だから必然的に親父の患者さんに多く来て頂いてます。
外来中に親父の話になることもしばしば。
ほとんどの方が親父がいたときは。。。と本当に頼りにされて優しい医師だったんだと
思える話をしてくれます。
そのたび、あの世にいったとき親父に怒られないように襟をただしてがんばろうと思います。
でも子供のころの親父は本当に怖かった。 そう 例えていうなら星野監督
褒めてもらえたのはほんの数回の記憶しかない。
今、体罰の話が話題になってますよね。
ほとんどの方は体罰は絶対駄目だと言われるでしょう。
でも僕からすれば????って感じです。
愛のある叱り方をしてくれた親父に今、本当に感謝している。
しっかりとした人間形成をしていくために叱るということは大事なことじゃないかと思う。
親父が亡くなる直前にたまたま男同士2人きりになることがあった。
息も絶え絶えに親父が心の中を語ってくれたことを忘れない。
僕はその言葉を胸に
これからも人を助け徳を積んでいきたい。
親父に負けない立派な人間になりたい。
最後に
まだご両親がご健在な方に
昔のひとはいいことを言ってます。
孝行したいときに親はなし。
親孝行するのはいつか 今でしょ。笑
by supersoul9201 | 2013-03-21 00:12