ほんとうに寒い日が続きます。
3月までは活動的にはなれないですね。
この時期やはり気になるのは花粉症

神戸ではまだあまり飛散してないようで
今週の木曜日あたり気温が上がり症状が出始めるかたが多くなるかも。
花粉症や鼻炎、喘息やアトピーなどはすべて同じ種類のアレルギー
必ず症状はでるのですが
食生活を改善することにより体質を変えていくという方法を
友達の眼科女医さんの深森ふみこ先生がFBに投稿されていました。
アレルギーの方は1度お試しになられては
以下記事抜粋 (掲載許可済)
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乳製品(もちろん牛乳も含む)を摂ると、粘液が分泌されやすくなり、栄養の吸収が妨げられる。
私が花粉症や通年性のアレルギー性結膜炎の患者さんには
乳製品をできる限り控えることとグリーンの濃い葉野菜を積極的に摂り入れること、
この2点は最近の外来で必ず伝えます。
すぐに改善するケース、少しずつ改善するケース、
好転反応が出て、一時的にアレルギー症状が悪化するケースの3つがありますが、
根気よく経過を見ていると、改善し、点眼フリーになる方、通院終了する方も現れてきています。
彼女のブログです。 ためになることが書いてあります。見てください。
http://hun358.hatenablog.com/
どうですか?
お薬に頼らない方法が一番いいんです。
試せるものは試していきましょう。
あと中国からの大気汚染物質PM2.5も最近の話題ですね。
こいつが花粉症を修飾、加速させることも言われています。
PM2.5は直径が2.5μm以下の超微粒子
PM2.5はぜんそくや気管支炎を引き起こします。
それは大きな粒子より小さな粒子の方が気管を通過しやすく、
肺胞など気道より奥に付着するので人体への影響が大きいと考えられているからです。
花粉症 アレルギー性結膜炎の予防は
① 花粉などの抗原からの暴露を少なくするそのために
マスク、サングラスなどの着用。帰宅時の衣服に付着した花粉を持ち込まない。
② 飛散予想前の予防内服や点鼻、点眼
③ 食事における体質改善
これらを押さえて苦しい時期を乗り越えていきましょう。
しかし大変な痒みや違和感を抱えながらの勉強やお仕事は非効率的です。
そのような場合、当院で症状のコントロールが可能なので無理せず
来院してください。
今日はさわやかにハワイアンで
早く暖かくなってほしいです。
▲ by supersoul9201 | 2013-02-26 17:43